チェコ旅行。3日目(プラハ)
今日はミュシャを巡る日です!
ミュシャの絵は知っていたけど、ミュシャについてはなにも知らなかったです。
何気にバルセロナで買っていたお土産チョコもミュシャが描いた絵がパッケージになっています。
世界的にはアルフォンス・ミュシャとして有名ですが、ミュシャというのはフランス語読み、母国のチェコ語ではムハと言うそうです。
ミュシャは、多くのポスターや装飾パネルなどを制作し、商業芸術(広告)の分野でとても活躍した人物です。
ミュシャの作品は優美な女性とともに花や星などと組み合わせに、華麗な曲線を多用したデザインが特徴。
可愛いもの好きな日本人は多分、好きですよ( ^ω^ )
美術館は、ミュシャがどのように絵を学び、仕事を得て、人気を博して行ったのかが年代順に並び、絵とともに写真やミュシャが使っていた道具などと一緒に鑑賞することが出来ます。
こじんまりとしていて、とても鑑賞しやすい美術館です。
ヒヤシンス姫ポーズ!
ただ、残念なことにミュシャの代表作となる絵画、20枚からなる連作の「スラヴ叙事詩」が改装中で見れず。
私たちが移動する次の日から市民会館ムニシパルホールで開催するとか、、、
うーん、運がない(´;ω;`)
当たる時はすごい当たるのですが、外れる時のニアミス感もすごい。イシドーロとの再会とか、サンフェルミンの祭りとか、ミュシャのスラヴ叙事詩の展示スタートとか。
とりあえず、お土産にカレンダーとわたしの家のトイレ用にポスター買いました!
初めて美術館でポスター買ったぜ。
観たい人はウチのトイレへぜひ( ^ω^ )
この後は、ミュシャ美術館前にある「Bistro Palace」でご飯を食べます。デリカテッセンです。
ここで食べたコールスローが激ウマ!しかも、コスパがやばーい。たくさんは食べれない時や色々食べたい時にはおススメです( ^ω^ )
写真はお店にあったケーキ。ヨーロッパのケーキは豪快で大体、ソースなどがはみ出してます。もはやソースが血みたいでホラーなケーキです。(笑)
ここが明日からスラヴ叙事詩が展示されるムニシパルホールです。
今日はここにてバレエとオーケストラとソプラノ独唱のコラボコンサートを見ます。
とりあえず、夜20時からなので今日も一度、お宿に戻りシェスタ。そして、18時頃にまた移動します。
ムニシパルホール近くでご飯を食べようと思ったら、時間が意外とギリギリ。
結果、ホール内のレストランでご飯を食べることになりました。
スープとサラダ、オムレツです。
メニュー表はミュシャデザインのもの、可愛い!
が、しかし。
会計の段になると、お値段まさかの3000円ほど。
サラダとオムレツといった軽いものしか頼んでないのにこの値段!
しかも味は普通、、、嘘だろ。ぼったくり感半端なーい。場所代の高さが身に沁みました。トホホ。
気を取り直してコンサートです。
このムニシパルホールに、なぜコンサートを観に来たかというと、ここにもミュシャの絵があるからなのです!
ミュシャの描いた壁画や天井画を見ることができます。
加えて、コンサートも見れて一石二鳥。やや高めかな?40€です。
このコンサートでもモーツァルトやドヴォルザークなどの曲を聴くことができ、更に生オケの前で踊るクラシックバレエを観ることができます。初めてのパターンで興味深く楽しむことができました。
音楽を聴きながら、通常のバレエよりバタバタ音がしないと思っていたら、みんなトウシューズ(爪先に芯あり)ではなくバレエシューズ(柔らかい)で踊っていました。
みんな簡単そうに踊り、リフトもしてるので、途中まで全く気付かなかった。オーケストラの音楽を邪魔しないように工夫されているのかな?
ちなみに、小学校くらいの子達も踊っていて、1番小さな子は初舞台なのかキョロキョロと回りのお姉さんを見ながらの演技。これもまたかなり愛らしかった( ^ω^ )
コンサートが終わったの21時ですが、まだまだ明るい夕焼け空です。
空とムニシパルホールがいい雰囲気だしてます。
明日は次の街へ移動するので、昨日食べなかったプラハスイーツ・クリームロールを食べながら帰ります!
薄暗い。ミュシャの看板と撮ろうとしたわたしがアホでした。
ソフトクリームに甘いパン。美味しいけどやっぱりヘビーです。
2人で1個で十分。1人でなくて、、、良かった(´;ω;`)
明日はプラハから次の街へ移動します。
どこに?そう、オストラバーーーー!!!
つづく。
ではでは、ブエン・カミーノ!